
ゴルフ場やゴルフ練習場の取得による売上拡大と単価と稼働率のバランスを図り、コスト削減を進め、厳しい経営環境の下でも安定した収益の確保を目指します。

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震災直後は、東日本を中心にゴルフプレーに対する自粛傾向が顕著に表れました。しかし、本年7月時点における西日本では自粛傾向はほとんど見られず、東日本のプレー需要も徐々に回復を見せております。
しかしながら、依然先行き情勢に不透明感の残る原子力発電所事故、そして夏の電力供給不足への懸念などの影響により、2012年3月期の事業環境は大変厳しいものになると想定しています。
震災による経営環境の変化に応じるべく、2012年3月期はゴルフ場運営体制の見直しや、コストの削減・配分の見直しを進めます。また、ゴルフ場ポートフォリオの最適化や練習場事業の拡大には引き続き注力し、バランスシートのリスク管理も強化していきます。
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2011年3月期は底堅いプレー需要の中で、年間を通しての天候不順の影響に加え、3月の大震災発生と、外部要因の影響を大きく受けた1年でした。そのような中、年間ゴルフ場入場者数は750万人弱を維持し、営業収益もほぼ横ばいの867億円(前期比1%減)を確保したことは、外部要因を除いたオペレーション面の順調な推移を示すものとして、ポジティブに受け止めています。ゴルフ場の取得も都市部に立地している収益性の高い案件取得を進め、またゴルフ練習場事業も店舗数の拡大を続けました。
一方、2011年1月には大株主であったゴールドマン・サックス・グループによる当社株式の売り出しもありました。これにより、株式の流動性が大幅に向上するとともに、株主構成についても、株主層の拡大と分散が図られました。 -

一時的には震災の影響を受けるものの、中長期での成長に向けた方向性について、戦略の変更はありません。ゴルフ場事業では、良いサービスをリーズナブルに提供する姿勢の強化やオペレーションのセルフ化などのゴルフ事業革命を進化させてまいります。また、ゴルフ練習場事業を収益の柱に成長させるとともに、ショップ、スクール事業の拡大等、ゴルフ総合サービスの展開を通じて顧客の囲い込みを行います。
今期も安定した成長を続け企業価値のさらなる向上に努めてまいりますので、株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。
2011年6月
代表取締役社長 竹生 道巨








