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学ぼう!!株式投資!!~株式投資をはじめよう~

01 株式投資を行う人が増えている

株式投資は資産形成の中心に

日本で、株式投資を行っている個人投資家は現在、1,800万人~2,700万人程度と推計されます(当社推計)。インターネットを活用した証券取引口座数だけでも、2004年3月末の約500万口座から2011年3月末には1,100万口座を超えるなど増加していますので、ここ数年で株式投資は、身近なものになってきています。
また、アメリカでは国民の4人に1人が株式投資を行っており、資産形成の中心になっています。

イメージイラスト 株式投資は資産形成の中心に

日本の個人投資家数(当社推計値) 約1,500万人~約2,300万人

預貯金と株式投資の違い

一般的に、銀行などで取り扱う預貯金は低リスク・低リターン、株式は高リスク・高リターンであると認識されています。
株式投資では、投資した資金が預金(1,000万円まで)のように保護されているわけではなく、株価が極端に下がった場合には大きな損失も発生します。
しかし、預貯金にも、物価上昇リスク(インフレリスク)が伴います。
例えば、1970年代の初め、国鉄の初乗り運賃は30円でした。現在は130円ですので、4倍以上値上がりしたことになります。
30円が、40年間で4倍強になるためには、年平均3.8%程度の金利が必要です。
しかし現在、預貯金の金利は、こうした物価上昇を補うほどの水準にはありません。

Point!
リスクとは…

「risk=危険」という訳語のイメージから、「リスクが大きい=株式投資で大きな損失が出る」、と考える方が多いようです。
金融の世界では「リスクの大きさ」とは、「振れの大きさ」を意味しているため、大きな利益が出る場合でも「リスクが大きい」といいます。

日本とアメリカにおける個人金融資産の構成状況を比較すると、日本は預貯金の構成比が非常に大きく53.1%、これに対して株式は8.1%にとどまっています。 アメリカでは、様々な金融商品に分散して資産を運用することで、リスクを小さくしてリターンを大きくする資産運用方法が広くとられており、中でも株式は33.1%と最も大きな構成を占めています。

日本でも分散投資が少しずつ浸透してきており、株式投資を行う個人投資家が増えています。

円グラフ 家計の資産構成 日米比較

株式投資のリスク

株式投資には、投資した株式の値上がりによる売却益を得られる一方、株式保有後に業績が悪化するなど様々な理由から、株価が値下がりすることがあります。株価が上下するリスクを「価格変動リスク」といいます。
また、投資した会社が倒産するなど経営破たんした場合、一般的に株式は上場廃止になります。経営破たんや業績が大幅に悪化することは、会社の信用状況の悪化につながるため、「信用リスク」といいます。

安定的な資産運用のためのリスク分散の考え方

株式投資など資産運用において、リターンを求めるあまり運用対象が偏り過ぎないことも大切です。
「1つのカゴに全ての卵を盛るな」(イギリスの投資格言)は、この偏り過ぎに対するリスクの高まりを戒めています。

このリスク分散に際しては、預貯金、株式、債券、投資信託などへの「金融商品の分散」と、投資する時期をずらす「時間の分散」が望ましいといわれています。また、株式投資においても、1つの会社に集中して投資するのではなく、業種などが異なる幾つかの会社への分散投資、投資時期の分散などによってリスクを軽減することが大切です。

イメージイラスト 安定的な資産運用のためのリスク分散の考え方

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