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学ぼう!!株式投資!!~株式投資をはじめよう~

04 株主になったら

株価を確認する

図説 株価の変動ここからは、株式購入後に行うポイントについて説明します。自分の大切なお金を投資したのですから、自分の投資判断がどうだったか、投資先の企業が株式市場でどう評価されているのか、定期的に株価を確認することが重要です。

株価は、景気や業績、経営戦略などさまざまな影響を受けます。例えば、企業が新製品や新技術の開発に関する情報を発信したり、業績予想の修正を行ったりすると、影響の度合いによって株価が変動することがあります。

また、株価は、情報だけではなく、景気や為替、金利の変動、政治や海外の動向など様々な要因が絡み合って形成されます。
例えば、「食品」や「医薬品」などの業種に属する銘柄は、景気停滞期でも株価が比較的底固い動きをします(株式市場では、ディフェンシブ銘柄と呼ばれています)。食べ物を食べる、病気の時に薬を飲むといった行動は、景気の良し悪しに左右されにくいからです。
一方、「鉄鋼」、「機械」などの製造業は景気敏感株と呼ばれています。景気が良くなると自動車や家電製品、衣料品などの売れ行きが好調になって、これに関連する業種の業績も良好に推移するからです。

このような視点を持ちながら、保有銘柄とその関連銘柄の情報に関心を持つことや、定期的に株価を確認することが大切です。

経営状況を確認する

投資した企業の業績が、知らない間に大幅に悪化していたり、どこかの企業に買収されたりすると、株式を購入した際の投資判断と大きく異なってしまう可能性があります。
定期的に投資した企業の経営状況を確認することは、投資リスクを管理するためにとても大切なことです。
現在では、企業のホームページがとても充実してきています。業績をはじめとした適時開示情報、組織・体制の変更、製品やサービスに関する情報など、重要な情報がホームページ(IRサイト)に素早く掲載されるようになっています。新聞などマスメディアから得られる情報に加えて、経営状況を定期的に確認することが大切です。

イメージイラスト 経営状況を確認する

株主総会に出席する

株主には主に2つの権利があります。経営参加権は「株主総会」に関連したものです。株主総会に参加し、株主への配当に関係のある「利益処分案」の承認や、経営の方向を左右する役員の選任など、様々な議案を決議する権利(=議決権)を行使することによって、間接的に経営に参加することができます。
一般的に、1単元の株式について1票の議決権があります。

株主総会には、社長をはじめ経営陣が出席しています。株主総会に出席して、企業の雰囲気などを感じてみることも大切です。議案に関連する内容に対して、疑問があれば、質疑応答の時間に質問を行うことも可能です。

現在では、株主を重視する経営の一環として、スライドを用いたより分かりやすい説明や、事業をより深く理解してもらうためのイベント開催など、「開かれた株主総会」を目指した取り組みを行う企業も増えています。

株主の権利 1.経営参加権 株主総会で、所有株数に応じて議決権を行使する権利 2.配当請求権 利益の分配を受ける(配当金を受け取る)権利

イメージイラスト 株主総会

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