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学ぼう!!株式投資!!~株式の基礎知識~

株式投資は、専門知識や難しい用語の理解が必要であるといったイメージが先行してしまいがちで、敬遠されている方も多くいらっしゃいます。
一方、株式投資を始めた方の中には、「資産が増えた」「配当を貰った」という直接的な成果に加えて、「株式投資によって、経済ニュースや新聞を見る目が変わった」など、様々なメリットを感じておられる個人投資家もいらっしゃいます。アコーディア・ゴルフは、既に株式をご保有いただいている個人株主のみなさま、当社に関心を持っていただきIRサイトを訪れていただいた個人投資家のみなさまに、さらに株式投資の知識を身に付けていただける情報を掲載しています。

アコーディア・ゴルフは、IRサイトの充実や個人投資家向け説明会などを通じて、個人投資家のみなさまとのコミュニケーションを大切にしていきます。

01 株式会社とは

株式

1人の資金力では難しいこと(事業)を、多くの人がお金を出し合って実現させる

イメージイラスト 株式17世紀のヨーロッパでは、肉の臭みを消すために(もちろん当時は冷蔵庫なんてありません)、「コショウ(胡椒)」など香辛料が重宝されていました。コショウの産地であった南アジアまでの航海は、現代とは比べ物にならないほど時間がかかる危険な事業だったでしょう。しかし、無事にコショウを持ち帰ってくることができれば、多くの富(利益)を得ることができました。
長い航海に耐えられる船を建造して、船員を雇い、「コショウ」の買付代金までを一人の資産家で賄うにはあまりにも大きな金額が必要となります。航海中に、船が沈没すれば、それまでの取り組みはまさに水の泡となってしまいます。

イメージイラスト 株式そこで、事業の発案者は、多くの資産家に計画を説明した上で、少しずつ資金を出してもらい、集めた資金で事業を始めました。 そして、必要となる資金のうち、「どの位の割合を出したか」を証明する証書を発行しました。この証書が「株式」となり、資金を出した人たちが「株主」となったのです。 一人ひとりが出した資金は小額なので、たとえ事業が失敗しても、各人の負担額も小さくなります。

配当

資金を出し合った「株主」が、出資比率に応じて利益を分配する

船がコショウを仕入れて帰港しました。ヨーロッパの街で、南アジアで安く買い付けた「コショウ」を、高値で販売できました。利益から、働いてくれた船員に給料を支払い、次回の買付け代金や、船の修繕費を取りおきます。利益は出資割合に応じて配分し、利益が0なら配当もありません。

イメージイラスト 配当

イメージイラスト 配当 利益が高かった場合

イメージイラスト 配当 利益が低かった場合

資本

株式会社は株主が出した資金を、事業を継続する限り返済する必要がない

ここでのポイントは、配当は支払われましたが、事業を開始する際に出した資金は戻ってきていないということです。株式会社にとって、「資本」(株主から集めた資金)は、会社が継続して事業を営んでいる限り、返済しなくても良いお金です。
資本のことを「自己資本」「株主資本」「純資産」ということもあります。

イメージイラスト 資本

負債

株主だけの資金では難しい事業を、他人から資金を借りて実現させる

船が港に帰り、コショウを売り、船員の賃金などを差し引いて、利益が100残りました。この場合、いったん船を売らなければ、借りた資金を返済できません。しかし、航海のたびに、使った船を売却して、清算するのは現実的ではありません。このような借金を「負債」といい、期間を定めて返済していきます。債券による資金調達も他人から借りた資金も、「返さなければならない資金」です。

イメージイラスト 負債

■株主だけの資金では難しい事業を、他人から資金を借りて実現させる

一方、資金を募るばかりではなく、他人から資金を借りて事業を行う場合もあります。 事業を開始する前の船の建造費(800)など、全て(1,000)の資金を借りた場合は、借りる際に期間と利息を決めます。例えば、10人から100ずつ借りて(100×10人=1,000)、帰港した後に、100につき利息の5を加えた105を返済することを取り決めた証書を発行することにしました。この証書が、「債券」となります。

イメージイラスト 負債

議決権

株主は、出した資金に応じて「株式会社の持ち主」としての権利を持つ

イメージイラスト 議決権

資金を出し「株式」を持つ人と、資金を貸し「債券」を持つ人は、それぞれ資金を出していますが、持っている権利が違います。返済されることのない「株式」に出資するには理由があります。
それは、出資した資金に応じた「会社の持主としての権利」を持てるからです。会社の持主になれば、重要な経営方針に権利の持分だけ、自分の意見を反映させることが可能となります。この権利を「議決権」といいます。
「債券」の持主には議決権はありません。

次の項目 02.証券取引所の役割 証券取引所の役割から株式売買のルールまでわかりやすくご説明します。

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